とある会社で、エンジニアをしていて、
一応、エンジニアのつもりでいてます。
先日、エンジニアとしてやってはならないことをやってしまいました。
半月前から、ウチの会社の商材に関する理論計算をやり始めました。
理論が書かれている、文献、論文を見ながら、ウチの商材に合わせながら、
式を変形したり、図面から諸元を拾ったりして何とか計算できるようにしました。
ここからは、EXCEL君の登場です。
とりあえず、何とか計算できました。
うんうん、予想通りの結果♪
データもソコソコの値を出していますので、間違えていない。
傾向も面白い。
と、自分で判断し、
イソイソとレポートを書き始めました。
半日で書き終わり、文章の推敲も含めて、
見直しをし始めました。
・・・・・。
あれ?
データが違う。
値もおかしい。
傾向もおかしい。
なんでやろ?
1時間くらい、悩みました。
結局、何でそうなったかわかりませんでした。
わかったことは、間違えたデータをEXCEL君に入れていたこと。
あーあ、
結局、どんな計算をしていたかすらわからなくなってしまいました。
先日、投稿しました、「はむ語で書くな」をやってしまってて、
自分がわからなくなってしまっていたのです。
挙句の果てに、間違えた計算結果を使って、別の計算をしている始末。
しかも、メモで残している言葉が自分でわからない。
自分がわからなかったら、当然、他人にわかるわけがない。
残しているメモも、走り書きなので意味不明。
結局、何の計算をしているかわやくちゃになっていました。
オレとしたことが・・・・。
結局、計算したデータが全部パー。
エンジニアのつもりでいましたが、
こんな、初歩的なことで
10日分の計算データをパーにさせるなんて、
エンジニア失格です。
しばらくヘコみました。
その後は、きちんとフォローして、なんとかできましたけど、
エンジニアの基本は、
自分のやったことをきちんと記録に残しておいて、
いつでも誰でも再現できるようにすることです。
いわゆる、可視化ってやつですね。
まだまだですわ。
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